Excel ベーシック 問題 3 – 6
Subプロシージャの説明として、正しいものを2つ答えなさい。
選択肢
- マクロで実行したExcelの操作は、「元に戻す」ボタンを押すことで、取り消すことができる
- 実行したいプロシージャの中にカーソルを置き、F5キーを押すことでマクロを実行できる
- Subプロシージャの記述は「Sub マクロ名()」で始まり「End Sub」で終わる
- デバックモードはマクロが終了した状態である
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正解
2. 実行したいプロシージャの中にカーソルを置き、F5キーを押すことでマクロを実行できる
3. Subプロシージャの記述は「Sub マクロ名()」で始まり「End Sub」で終わる
解説
実行したいプロシージャの中にカーソルを置き、F5キーを押すことでマクロを実行することができます。(「Sub/ユーザーフォームの実行」と同じ結果です。)
Subプロシージャの記述は「Sub マクロ名()」で始まり「End Sub」で終わります。
したがって、「2」「3」が正解です。
マクロで実行したExcelの操作は、「元に戻す」ボタンで取り消すことができません。
「元に戻す」ボタンは、コードの記述内容を取り消すことができるボタンです。
デバックモードはマクロが終了した状態ではなく、一時停止した状態です。
なお、デバックモードでプログラムの誤りを見つけて修正する作業を「デバック」と呼びます。