Excel ベーシック 問題 6 – 5

正解

2. Offset

解説

「Offsetプロパティ」は、基準となるセルから指定した距離を移動したところにあるセルを操作できるプロパティです。

基準となるセルの右隣（1列右）のセルを操作したい場合は、次のように表します。

基準となるセル.Offset(0, 1)

基準となるセルの1行下のセルを操作したい場合は、次のように表します。

基準となるセル.Offset(1, 0)

この問題では基準となるセルが「A1」であり、「Offset(1, 2)」となっているため、「A1の1行下、2列右」にある「6」が表示されます。

「Resizeプロパティ」は、基準となるセルを指定したサイズに変更できるプロパティです。

「CurrentRegionプロパティ」は、指定したセルを含む表全体を取得することができるプロパティです。

「Selectメソッド」は、指定したセルなどを選択するメソッドです。